「出張買取」や「訪問買取」ってよく聞く言葉だと思います。
古本や古着くらいであれば私も業者にお願いしたことがありますが、貴金属やブランド品といった高価な品は要注意。
相場もよくわからないまま、安値で買い叩かれることが多いので、押し売りならぬ「押し買い」と呼ばれることもあります。
そこで、この記事ではネット上で名前が挙がる「押し買い業者名リスト」を作ってみました。もし電話がかかってきたり、出張買取をお願いしようとしていたらご注意ください！
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押し買い業者かどうかは口コミを見ればわかる
業者を調べるにあたり、電話番号検索サイトを利用しました。
ここには数多くの電話番号に対する口コミが集まるので、業者の評判も一発でわかります。
今回は口コミを一つ一つ吟味して、信ぴょう性が高い業者を厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。
押し買い業者名リスト
カサブランカ
今日、株式会社YKカサブランカというリサイクル買取の会社から電話ありました。
不要な電化製品、家具、布団、洋服なんでもただで引き取りますとのこと。
シミのついた服でも良いですよと言うので、何に使うのか聞いたら素材を再生するとか何とか。何でも良いので何かありませんか？と言われたので、これはもう訪問買取詐欺だなと確信しました。
とにかく玄関を開けさせてたいのでしょう。開けたら最後貴金属を持っていかれますよ！お年寄りはお気をつけて！（引用元：jpnumber）
まずはこちら、カサブランカ。
まずは洋服買取でお客さんを取ろうとするようです。
掛けてきたのに名前も言わずYKカサブランカですのみ。
おばさんからお母様に変わってくださいと言われたが母ではなく私が話を聞くと言っても、いえお母様ではなければダメなのでまた掛けます。と言われ一方的に切られました。
二度とかけて欲しくないので着信拒否です。（引用元：jpnumber）
高齢者を狙って電話をかけている形跡もあり、要注意です。
株式会社 絆(キズナ)
電話がありました、リサイクル業のものなんですが、壊れた腕時計とか貴金属などありませんか？問われたのでありませんと回答しました。ガチャ切りでした。気分悪くなりました。（引用元：jpnumber）
午後二時に着信。知らない番号だから留守電にしたら、変な間がありきれた。山口県より（引用元：jpnumber）
続いてはこちら、絆という会社です。
大阪の会社なのですが、全国各地に電話をかけているようです。
出張買取Flower
「フラワーのカトウ」と名乗る女性から、不要になったカメラやミシンを買い取るという内容の電話。
「申し訳ございませんが、そういったものは…」と話してる途中で切られた。
腹立つ。カラスに特大のうんこ落とされてしまえ。（引用元：jpnumber）
電話に出ると、お母さんはいますか？と言ってきた。40過ぎの私にその質問…
いないと答えると切れた。（引用元：jpnumber）
何でも、高価に買っていただけるという言葉につられ、居間に来てもらいました。
そして、家にあるもの、全て買って頂きました。もう、何もありません。
値段は、32000円とクオカード1枚でした。毎度あり。（引用元：jpnumber）
こちら、出張買取flowerです。
安く買い叩かれた人もおり、かなりネット上の評判は悪いですね。
リユースピース
かかってきた電話は周りがうるさく他の勧誘者の声が丸聞こえ。応対にでた女性は高齢でなにを言っているのかがわからない。❮奧さんいらっしゃいますか？❯だけ解ったので、❮一人暮らしや、❯と伝えてたら、切電した。女性をターゲットにした悪質業だと思われる。（引用元：jpnumber）
夫が電話に出たら女性の声で「間違えました」と切られました
営業にしても要件すら言わないのはちょっと怖いです（引用元：jpnumber）
言葉使いがおかしい。
母は仕事でいないと伝えたら速攻で切られた。やばい。（引用元：jpnumber）
こちらはリユースピースという会社。
恐らくマニュアルに「女性を狙って電話しろ」って書いてあるのでしょう。
男性が電話口に出るとすぐに電話をきるようです。
まとめ：怪しげな押し買い業者はたくさんある
今回取り上げた４つの会社は、口コミこそボロクソに書かれているものの、一応会社の公式サイトがあるんですよね。
実は口コミを調べていると、会社名すらわからず、ただ高齢者を狙って電話をかけまくっている悪徳業者もたくさんあるんです。
（公式サイトが判明した業者については随時更新していきます）
ネットにわざわざ口コミを書く人は比較的若い傾向があるので、実は騙されている高齢者の方は結構いるのかもしれません。
知らない電話番号からかかってきたらどうする？
基本的には、知らない電話番号からの着信は営業や勧誘のケースが多いため、その場合は
- 電話に出ない
- 折り返し電話をしない
この２点を徹底しましょう。
本当に必要な電話であれば留守電にメッセージを残してくれるでしょうし、こちらから急ぐ必要はありませんね。
どうしても困ったら「消費者ホットライン」へ相談
あまりにも営業電話や勧誘の電話がしつこくて困った場合は消費者ホットラインに相談する、という最終手段があります。
やり方は簡単、「188」に電話するだけ。
混雑していてつながらない場合は、平日バックアップ相談という別の電話窓口もあるので、こちらに電話してみましょう。
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