日常生活

食品添加物について:ランチパックの臭素酸カリウムは大丈夫?

突然ですが私、山崎製パンの「ランチパック」が好きです。

 

王道の「ピーナッツ」が特に好きで、学生時代はよく食べていました。今でもたまに買って食べることがあります。

 

 

このランチパック、かつてはパッケージ裏に「臭素酸カリウムを使用しています」という文言が書かれていたことをふと思い出しました。

 

こちらの文言、現在(2018年)のパッケージには書かれていないのです。

 

どうして消えたのか。

ちょっと気になったので調べてみました。

臭素酸カリウムとは

調べてみると、発がん性が疑われている物質であることがわかりました。

発がん性があるらしい

臭素酸カリウム – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AD%E7%B4%A0%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

 

発がん性はそのリスクの大きさから5つのレベルに分類されています。

 

臭素酸カリウムの発がん性は、

「グループ2B:ヒトに対しての発がん性の恐れがある」

とのこと。だいたい真ん中くらいのリスクですね。

 

 

ちなみに同じグループ2Bには「コーヒー」「ワラビ」「鉛」「ガソリン」などもあります。

 

ガソリンを飲むことはたぶん無いですが、コーヒーも発がん性があるとのことです。

IARC発がん性リスク一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

ちなみにこのリスク一覧サイト、とても面白い。

 

グループ1「ヒトに対する発がん性が認められる」が最も危険なのですが、その中になんと

 

「加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージなど)」

 

がランクインしています。

 

ちなみに同ランクには

・プルトニウム
・X線
・放射性ヨウ素

など物騒なものが並んでいます。

 

 

プルトニウムとハムは同じくらい危険、だそうです。

 

 

たぶんこれ、添加物が多く含まれていることが理由だと思うんですよね。

我が家でもハムとかソーセージを買う際は、できるだけ添加物が少ないものを選んでいます。

 

かつては普通に使われていたが、今は使われていない

このように発がん性を疑われる臭素酸カリウムですが、加工食品の製造工程で加熱することによりそのほとんどが分解されるため、出来上がったパンから検出されることはないそうです。

 

そのため日本では使用してもOKということになり、山崎製パンでもかつては使用していました。

 

ただし、臭素酸カリウムの残留量を高感度の分析法で確認しながら、使用量を制限してきたのだということです。

 

山崎製パン「添加物バッシング」の真相 カビにくいのはなぜ? 臭素酸カリウムは?
https://www.sankei.com/premium/news/150917/prm1509170004-n1.html

 

 

かつてはパンをふっくらさせるために必要だった臭素酸カリウムですが、現在は技術の向上により使っていないとのこと。

 

だからパッケージのあの文言も無くなった、というわけですね。

 

トランス脂肪酸について

菓子パンつながりで気になるものといえば、「トランス脂肪酸」があります。

たまにニュースに出てくる名前なので、「体に悪そう」というイメージがありますよね。

 

何に入っているのか

「マーガリン」、「ショートニング」、「ファットスプレッド」、「食用植物油」、「加工油脂」といったものにトランス脂肪酸は含まれています。

 

食品名で言うと下記あたり。

・ハンバーガー
・フライドポテト
・チキンナゲット
・スナック菓子
・ピザ
・クロワッサン

油っこい食品が並んでいますね。

 

どんな健康リスクがあるのか

トランス脂肪酸を過剰摂取すると、

・糖尿病
・子宮内膜症
・不妊症
・流産・死産
・精子の濃度低下

等、男女ともにリスクがあることがわかっています。

 

特に我が家では妻が妊娠中だったこともあり、出来るだけ菓子パン等のトランス脂肪酸を含む食品は避けるようにしていました。

 

 

このトランス脂肪酸、海外ではかなりヤバいものとして認識されているのですが、日本人は摂取量が少ないから今のところ問題なし、というのが国の方針らしく、特に規制はされていません。

食品中の脂質とトランス脂肪酸濃度 (農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html

 

大量に食べなければ恐らくは問題無いのでしょうが、いつか規制される日が来るのかも?しれません。

 

まとめ

  • 臭素酸カリウムは発がん性がある
  • かつてはランチパックに使用されていたが現在は使用されていない
  • トランス脂肪酸も結構ヤバいので食べ過ぎに注意

 

食品添加物についてはあまりにも多くの食品に使用されているので、気にし過ぎると何も食べられなくなってしまいます。

 

我が家はどちらかと言うと気にする方だと思いますが、それでも私はハンバーガーとか普通に食べます。それよりもしっかり野菜を食べたり、他の食材でカバーすることが重要だと思っています。

 

 

また、妻が妊娠してからは加工食品を買う際、必ず原材料をチェックすることが癖になってしまいました。

 

無添加の食品を探すようになったり、無農薬の野菜を求めるあまり自分で家庭菜園を始めてしまったり・・笑

 

子どもができたことがきっかけとなって、食べ物に対する考え方が大きく変わったことに自分でも驚きです。

 

ではまた!