株主優待

株主優待のススメ:ヤマダ電機を例に取って説明します。

私は元々お金に無頓着な性格でした。

かつては自分の使いたいだけお金を使い貯金もあまり無く、将来のことを考えずに生活してきました。

 

そんな私が資産運用に目覚めたのは2013年あたり、30代になった時でした。

結婚を意識し始めた頃のことです。

 

このままではいけないと急に思い立ち、資産運用の本を片っ端から買って読んで勉強したのです。平日は仕事が終わってから、休日もずっと読んで勉強・実践を重ねました。

 

その中で実際にチャレンジした投資は、

  • 投資信託
  • 外貨預金
  • 株式投資(国内株式)
  • アンティークコイン投資
  • 仮想通貨

あたりです。

 

アンティークコイン投資はあまり知られていませんが、基本的には古いコインを買って値段が上がるまでずっと持ち続けるもの。株式投資と似ていますね。

 

仮想通貨は2018年頃にちょっとだけ手を出しましたが、10万円くらいの損失を出して引退しました(笑)もう手を出すことは無いと思います。

 

 

これまで投資生活を5年以上続けてきましたが、その中で一番自分に合っていると思っているのは株式投資、その中でも特に株主優待を中心としたものです。

 

株というと何となく怖いイメージがあったのですが、やり方に注意すれば大きなリスクを取ることなく、小さな収入をコツコツと積み上げることができます。

今回はとても良い優待を提供してくれるヤマダ電機を例にして、株主優待のポイントについてご紹介したいと思います。

 

株主優待とは

そもそも株主優待って何なのでしょうか?

最近では株主優待で生計を立てるような人もいたりします。プロ棋士の桐谷さんが有名ですね。

株主優待は株を買ってくれた人に対する会社からのお礼

もし自分が会社を経営していると想像してみてください。

たくさんの人に株を買ってもらいたいですよね。

たくさんの人が株を買ってくれれば株価が上がって、それだけ会社の価値や知名度が上がるからです。

 

そのため、世の中の会社は株を買ってくれた人に対して、お礼として配当金を配ったり株主優待をあげたりすることによって株主を増やそうとしているのです。

株主優待にはどんな種類があるのか

株主優待と言っても様々な種類があります。

  • 食料品・日用品
    例えば日本ハムだったらハムの詰め合わせとか、ビール会社だったらビールの詰め合わせとかを送ってくれます。
    私の場合はお米とか、ミネラルウォーターとか、買い物すると重くて大変そうなものをくれる会社に投資しています。定期的にお米が送られてくるのでとても便利。
  • 娯楽
    遊園地や映画館、カラオケ等の入場券とかですね。
  • 食事券・金券
    例えば吉野家であればお店で使える食事券がもらえます。金券というのは、クオカードとか、図書カード等です。

ずっと持っていると良いことがある場合も

また、会社としては株を買ってすぐに売ってしまう人よりも、「長く株を持ち続けてくれる人」の方を大事にしたいんですよね。

 

そのため、最近は株式の保有期間に応じて優待の内容が変わる(ずっと売らずに持ってると良いものがもらえるようになる)ようなケースも多くなってきました。後で説明するヤマダ電機も長期保有すると優待内容が充実していきます。

 

私も長期保有の優遇措置がある会社を優先的に買うようにしています。3年くらい待つと優待内容がグッと良くなったりするんですよ。

 

株主優待のメリット

株主優待って単純にもらえると嬉しい、というメリットもあるのですが、それ以外にもいくつかのメリットがあります。

利回りが高い

ヤマダ電機であれば50,000円程度の資金で、配当金が毎年約3%もらえるうえに、長期保有の場合、最大で毎年5,500円の優待券(ヤマダ電機の店舗で使用できる商品券)をもらうことができます。

 

配当金が50,000×3%で1,500円、優待券が5,500円なので計7,000円が年間にもらえる額だと思ってください。

 

50,000円の投資で毎年7,000円のリターン。14%の利回りです。

銀行にお金を預けるよりもはるかに高い利回りですよね。これが株主優待投資の醍醐味です。

社会の流れや出来事に敏感になる

株価は日々のニュースや景気、国際情勢といった要因で日々上下に動きます。

 

自分の資産が増えたり減ったりするのは当然気になりますよね?

私は株式投資を始めて以来、日経新聞を購読して読むようになりました。また、日々のニュースが株価に影響を与えることがあるので、ニュースに対して敏感になりました。

株式投資のデメリット(リスク)

メリットだらけに見える株主優待ですが、当然デメリット(リスク)もあります。

銀行口座でないので引き落としできない

お金を出して株を買っているため、当然そのお金を引き落として使うことはできません。

定期預金のようなイメージですね。

そのため、株式投資は生活資金ではなく、余剰資金でやることをおすすめします。

会社の業績悪化・倒産するリスク

例えば50,000円である会社の株を買ったとしても、その会社が倒産したり上場廃止になれば、50,000円はゼロになって帰ってきません。(正確にはゼロになる前に売却できる場合もありますが、それでも損失が出ます)

 

また、会社の業績が悪くなると株主優待を廃止したり改悪したりすることもあります。

 

つまり、投資する会社の業績をしっかりチェックして、つぶれなさそうな会社の株を買う必要があります。

日経平均の大暴落リスク

現在はアベノミクスの効果もあり日経平均株価は上昇傾向にありますが、今後どうなるかは誰にもわかりません。

 

景気が悪くなったり何らかの悪条件で日経平均株価が下がれば、影響を受けて持ち株の株価も下がります。

 

私の場合は、一度買った会社の株は業績が悪くならない限りほったらかしです。前述したように定期預金のようなものだと思っており、多少株価が下がっても長い目で見れば戻ってくるはずなので。

ただし前述のような大暴落、景気の悪化があれば話は別です。株を売って現金化することは常に考えておく必要があります。

ヤマダ電機を例に取って説明

では、ヤマダ電機の株主優待を例に取って、細かく説明していきます。

株主優待の内容

まず株主優待の内容詳細です。

 

以下、ヤマダ電機のサイトより抜粋・一部加工

http://www.yamada-denki.jp/ir/yuutai.html

 

(1) 株式数に応じた株主優待制度

基準日 所有株式数別の優待内容 発送時期
100株~ 499株 500株~ 999株 1,000株~ 9,999株 10,000株以上
3月末 1,000円分 2,000円分 5,000円分 25,000円分 6月下旬
9月末 2,000円分 3,000円分 5,000円分 25,000円分 12月初旬

(2) 保有期間に応じた株主優待制度

基準日 保有期間別の優待内容 上記 (1) に追加 発送時期
3月末 ア)1年以上2年未満の継続保有 (100株以上保有) 1,500円分 6月下旬
イ)2年以上継続保有 (100株以上保有) 2,000円分
9月末 1年以上保有 (100株以上保有) 500円分 12月初旬~中旬

 

とりあえず100株持っている場合を想定しましょう。

 

まず、(1)で3月と9月にそれぞれ1,000円、2,000円の商品券(計3,000円分)をもらえます。

それに加え、(2)で保有期間が2年を超えていれば追加で3月に2,000円分、9月に500円分(計2,500円分)をもらえます。

 

結果として、年間5,500円分の商品券がもらえるというわけですね。

 

2019/1/25現在、ヤマダ電機の株価は534円です。

つまり、100株購入するということは53,400円の現金が必要になります。

 

 

ちなみに、、上の表を見ると、保有する株式が多いほど優待券の金額が上がっていますよね。

例えば10,000株持っていれば50,000円分の商品券がもらえますが、そのためには現金が534万円必要となります。

 

534万円をポンと投資できる方は試してみてもいいかもしれませんが、我が家はそこまでの財力は無いですし、一つの会社にそこまで集中投資することはリスクなのでやりません。

 

基本的にはどの会社に対しても優待がもらえる最低限の株数で投資、という方針をおすすめします。

 

株式の購入方法

株式を購入するためには専用の証券口座を開設し、そこに資金を入れる必要があります。

専用口座に対して銀行口座から必要な金額を振り替えれば準備完了。

 

あとは現物取引で対象となる会社の株式を100株注文すれば完了です。

 

 

また、株主優待は名義ごとに取得することができます。

これも結構重要。

 

例えば私の場合、本人の口座と妻の口座でそれぞれヤマダ電機の株を100株ずつ持っているので、株主優待も2倍もらえるのです。

 

私の口座で200株持っていてもできません。必ず名義を分ける必要があります。

子どもの分も名義を作れば3倍ですね。

おすすめ証券口座

ネット証券口座はたくさんあるのですが、私がメインで使っているのはSBI証券です。

理由は日本で最もシェアが高く、商品ラインナップが豊富なところ。ネット証券の営業収益で比較すると、SBI証券が全ネット証券の40%弱を占めています。

 

使いやすいし、手数料もリーズナブルのでおすすめです。口座開設は下記SBI証券の公式サイトから。

SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

 

オンラインでの口座開設と、必要書類の郵送による口座開設とがありますが、オンラインで申請すれば最短で翌営業日から取引を開始することができます。

 

まずは上記リンクから口座開設してみて、優待銘柄として有名な会社(ヤマダ電機、ビックカメラ、吉野家など)をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

投資にはリスクを伴います。投資に関する最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。