こんにちは。息子がもうすぐ1歳を迎えるnerio(@neriopapa)です。
今年は育児休暇でほとんど家事と育児に集中していました。
子どもが産まれると色々と出費がかさみます。
我が家は元々あまり買い物をしない方ですが、それでもどうしても買わざるを得ないものがあり、どうせなら良いものを、、ということで厳選してきたつもりです。
今回は、我が家で「実際に買ってよかったもの」と、「買わなくても済んだもの」を両方ご紹介します。
これから育児が始まる人の参考になれば、、という思いで書きました。
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買ってよかったもの
ひとえに育児用品といってもたくさんあるのですが、その中でもこれは、というものをピックアップしました。
抱っこひもはエルゴ
抱っこひもといえば「エルゴ」。
この「オムニ360」という製品は街でも付けている人を良く見かけます。とりあえず一番の売れ筋を選んでおけばいいだろうという考えで購入。
これは新生児〜生後8ヶ月くらいまでフル稼働していました。
「4歳まで使えます」と説明書に書かれていましたが、4歳まで使うことは無いかもしれません。重いし。
ちなみに我が家ではA型ベビーカーを買いませんでした。
生後8ヶ月くらいまでこの抱っこひもで頑張って、おすわりができるようになったら満を持してB型ベビーカーを購入。
B型の方が安いですからね。
ベビーカーを使うようになると出番が減った抱っこひもですが、1人で料理や掃除する時に「おんぶひも」として使っています。
紙おむつはGoon

我が家は出産直後からずっと「Goon」を使っています。
ちょっと大きめサイズなので、体が大きめの我が子には合ってるような気がします。
リンクは新生児用ですが、我が息子は1歳を迎える今ではLサイズを使っています。
おむつってサイズが大きくなればなるほど単価が高くなるんです。
Lサイズだと1枚あたり25円くらい。
おむつを替えるたびに「これで25円の出費か…」って毎回思います。
おしりふきはアカチャンホンポのPB

あなどるなかれおしりふき。
急な💩にもテキパキ対応するため、おしりふきに求められるスペックは2つ。
- 厚手のもの
- 片手でシュッと取り出せるもの
100均でも売ってるのですが、薄いので使いにくいんです。
その点、アカチャンホンポのPB商品であるおしりふきはこの2つのスペックを満たしており、非常に使いやすいです。
おむつが臭わない袋
このストレートなネーミングが大好きです。
離乳食が始まるとウンチ💩がかなり臭ってくるのですが、この袋に入れて縛れば全く臭いません。
生ゴミを縛ったりする時にも使えます。
液体ミルク
息子は生後4ヶ月くらいまで母乳&ミルクの混合栄養。
その後都合により母乳をやめ、ミルク1本にしました。
通常は粉ミルクを使っていますが、外出や非常時に役立ったのが液体ミルク。
先日大きな台風が来て「自分の命を守る行動をしてください」とテレビで言われてビビった私は液体ミルクを5本くらい買って備えていました。(実際に使ったのは1本だけでしたが)
いつ災害があるかわからないので、非常セットの中には常にこの液体ミルクを数本入れています。
哺乳瓶の消毒ケース


哺乳瓶は毎回消毒する必要があります。
そこで重宝しているのがこの消毒ケース。
このケースに洗った哺乳瓶を入れて電子レンジで5分チンすれば消毒完了です。
出産以来ずっと1年間これを使っていますが、壊れることなく稼働してくれています。
ありがとう。
電動鼻吸い器はメルシーポット

これはですね、世紀の発明と言ってよいのではないでしょうか。
息子の鼻がズビズビするようになって、夜に寝られず夜泣きが多くなってきたので購入。
電動鼻吸い器にもいくつか種類があるのですが、かかりつけの小児科の先生のおすすめがメルシーポットでした。
鼻水が「ズゴゴゴゴォ…」と取れて気持ちいいです。
鼻水を放置しておくと中耳炎になることもあるので、こまめに取っておきたいんです。
1万円以上する高価な商品ですが、値段の価値は十分にあると思います。
手動の鼻吸い器で頑張るより100倍簡単ですから。
あまりに感動したので詳細レビュー記事を書いてしまいました。

ノズルはあまり細くないので、赤ちゃんの鼻の奥まで届きません。
安心してグリグリやっても大丈夫です(各自の責任でお願いします)。
メルシーポットのおかげで本当に息子も夜グッスリ寝てくれるようになって、本当に重宝してます。
ベビーローションはアロベビー
これも出会って感動した商品です。アロベビー。
息子は肌が弱く、なかなか肌に合う保湿剤が見付かりませんでした。
病院でもらってきたヒルドイドですら合わず、途方に暮れていた時に知ったのがアロベビーでした。
これがうまいこと息子の肌にピッタリ合ってくれて、ガサガサ肌荒れがかなり改善されました。
こちらも感謝を込めてレビュー記事を書いています。

シリコンスチーマー

これ、超便利です。
野菜はゆでるより蒸す方が栄養が逃げないのですが、わざわざ蒸し器を出すのは非常にめんどくさい。
このシリコンスチーマーであれば、一口大に切った野菜を突っ込んでレンジで4~5分チンするだけで蒸すことができます。
ブロッコリーやにんじんを夜のうちに適当に切っておいて、朝起きたらそのままレンジでチンして食べています。
特に妊活していた時は葉酸が入っているからという理由で、夫婦揃ってブロッコリーばかり食べていたなぁ…。
1日1本くらい消費していたと思います。

また、離乳食を作る際にも便利なんですよね。
かぼちゃとさつまいもはこいつに入れてレンチンしてつぶすだけでマッシュができます。
こりほぐしローラー

育児が始まると腰を痛めます。
息子は現在体重が約10kgあるのですが、既に抱っこしたり下ろしたりを繰り返すと腰が痛い。
そんな時にこのローラー。
仰向けに寝て、このローラーを腰の下に入れて体を前後に動かします。
結構効きますよ。
やわらかめと固めの2種類がありますが、私が買ったのはやわらかめ。これで丁度よい感じです。
買ってよかったサービス
育児を豊かにしてくれるサービスもいくつかあります。
家族アルバム「みてね」
子どもの写真や動画をアップロードして共有できるアプリ。
モンストで有名な「ミクシィ」が作っているサービスです。
実家の祖父母にはこれで定期的に写真をアップロードして、親孝行しています。
また、デジタル形式だけでなく写真を製本して郵送してくれるサービスもあり、こちらも使っています。
子ども用おもちゃのサブスクサービス「トイサブ!」
これも出産直後からお世話になっています。
子ども用のおもちゃを定期的に送ってくれるサービスです。
あまりにも好きなのでこちらも記事を書いてしまいました。

お店でおもちゃを眺めていて違和感を感じたのが、
アンパン◯ン多過ぎ
なんですよね。
いや、いずれはアニメでお世話になると思うんですが、ここまでキャラクター押しのおもちゃで最初から育てていいんだろうか?と思ったんです。
トイサブ!のおもちゃは専門のインストラクターが選んでおり、キャラクターものは一切入っていません。木でできた暖かみのあるおもちゃや、パズルのような知育玩具も含まれています。
これもトイサブ!を使おうと思った理由の一つです。
買わなくても済んだもの
続いて買わなくても何とかなったものシリーズ。
A型ベビーカー
最初にA型ベビーカーを見に行った時に
「高っ!あと思ってた以上にデカいね」
と思ったので買いませんでした。その代わり抱っこひもで頑張るのが我が家のスタイル。
結局B型ベビーカーに乗せられる8ヶ月目くらいまで抱っこひもで何とかなりました。
バウンサー
バウンサーが必要なタイミングって、赤ちゃんを1人にしないといけない場合です。
我が家の場合私が育休を取っており、妻も家にいたので基本的にそのタイミングはありませんでした。
しかも電動バウンサーだと結構なお値段するんですよね。
そのあたりも我が家が買わなかった理由です。
ベビーセンス
センサーが搭載されたパッドと警報装置がセットになった商品です。
パッドをベビーベッドの上に敷いて使います。
センサーで赤ちゃんの呼吸を検知し、赤ちゃんの動きが20秒間止まる、または1分間に10回以下になるとアラーム音で知らせてくれるという仕組み。
心配性な私は「何かの拍子に呼吸が止まったらどうしよう…」と思って一瞬買おうかなと思ったのですが、結局やめました。
ベビーベッドを固い素材にして、布団も顔にかぶせないようにする等工夫すれば何とかなると思ったからです。
おしりふき暖め器
赤ちゃんによってはおしりふきが冷たいとおむつ替えの時に泣くという話なのですが、我が息子の場合全く泣くことがなかったので不要でした。
ギャン泣きするようだったら買ってたかも。。
まとめ:試さないとわからないものもあります!
私は初めての育児を経験しています。
一生に一度の経験だろうと思い1年間の育休を取得し、子どもと向き合ってきました。
色々な商品やサービスを探しては少しでも子育てを効率良くできないか、ということを模索し続けた1年間だったように思います。
赤ちゃんって本当に個人差が大きいので、何が合うかは千差万別です。
でも今回の記事に書いた商品がもしかしたらピッタリ合うかも知れず、試してみる価値はあると思います。
これらは個人的に買ってよかったと思えるものだけを厳選していますので、これから育児を始める人の参考になれば幸いです。
それでは、nerio(@neriopapa)でした。